かしおりブログ

女子大生6年目、世界と自分と繋がるために奔走中。

人生やり直したい学生は、映画『バタフライ・エフェクト』を観るべし!

こんにちは、かしおりです。

 

誰もが、人生あそこからやり直したい~!って思ったことがあると思います。

 

あの~とき~こうしていれ~ば~
あの~日に~戻れれば~

ってアジカン先生も歌っているように!!
(ソラニンです笑)

 

わたしだったら、

 

受験勉強ちゃんとやってれば…

高校で留学してたかったなぁ…

 

挙句の果てには、

 そもそも帰国子女だったら、人生バラ色だったかも。

 せめて長野のド田舎じゃなくて東京に生まれてれば> <!

 

なんて、自分では選択しようがなかったことまで嘆いちゃいます。

 

そんな風に、


☑ 過去を悔やみがちな人

☑ たられば言いがちな人

☑ もっと前向きになりたい人

 

更に

☑ SF、サスペンスが好き

☑ 切ないラブストーリーが観たい♡

って人にもおすすめなのが、

バタフライ・エフェクトという映画です。


(以下、少し映画の中身について言及していますが、結末は載せてないです)

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アシュトン・カッチャーがイケメンなのもポイント。

 

あらすじ

幼い頃から、ときどき短時間の記憶喪失になることがあった主人公・エヴァン。
その治療の一環として日記を書き始める。

そして大学生になって日記を読み返したとき、日記に書かれている過去の時点に
戻る能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染の女の子、ケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。

しかし、過去変えることによって変化した現在では、エヴァン本人やケイリーが不幸になっていて――


なんとも切なそうなお話ですよね、、


一時期話題になった『アバウト・タイム』を
もっとSFっぽく、かつ暗い雰囲気にした感じです。

 

主人公のケヴィンが、彼の幼馴染たちの運命が
一体どうなってしまうのかずーっとハラハラしていました。

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こちらも、主人公が過去に戻れる話。

ハッピーになりたい人、ラブコメが好きな人へ^^

 

 

バタフライ・エフェクト(バタフライ効果)とは

バタフライ効果」とは、ほんの些細な事が、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がるかという考え。名称の由来は、蝶がはばたく程度の非常に小さな攪乱でも、遠くの場所の気象に影響をあたえるか、という気象学の研究から。

出典 バタフライ効果Wikipedia

 

自分が気にも留めなかった小さな差が、やがては自分の人生や世界の歴史を
変えてしまうくらいの大きな差となるんですね。

 

映画の中でも、主人公が過去に戻って
少し行動、言葉を変えるだけで周りの人の人生が180度変わっていきます。

 

過去に戻ってやり直したら、幸せになれるのか?

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ケヴィンは一度だけでなく、何度も過去を変えにいきます。
どこまでも巻き戻します。


でも、なかなか思うような現在になっていない。自分が幸せになっても
家族や友達が不幸だったり、とんでもない事件が起きたり。

 

自分が思い描くような理想の人生を歩んでたとしても、
わたしは絶対それに満足はしていないんだろうな…

彼が過去を変えたことを悔やんで、悔やんで、絶望するシーンを見て
今ここにある一度だけの人生が愛おしくなりました。

過去に戻れないからこそ、今からの人生をもっと味わうべきだと。

 

最近「なんとなく」行動しないように気を付けて、
自分の人生をちゃんと自分でコントロールするには?とか
考えているんですが、

少し行動を変えるだけで、勇気を出すだけで
絶対に自分自身と人生は変えられるという希望をもらいました。

見る人によってハッピーエンド、バッドエンドの解釈は違うと思います!

www.youtube.com


映画の最後にOasisの曲が流れるんですが、
主人公の心境や映画の結末とマッチしていて、号泣してしまいました(笑)

ぜひ、観てみてください^^

 

かしおりのプロフィール

 

みなさん、はじめまして^^
諸事情あって4月から大学生活6年目に突入する女子大生、かしおりです。

ブログで自分の学びや伝えたいことを発信していくにあたって、自己紹介をします。

とっても恥ずかしいので、どうぞ優しい心で見てください(笑)

 

簡単な経歴

1993年、長野県生まれの神奈川大学5年生。
中学時代から国際協力を仕事にすることを夢見る。

大学入学時からカンボジアの教育支援に取り組み、
3年次に休学をしてカンボジアNGOで半年間インターン活動に従事。

帰国後は「世界と、自分と繋がる。」をコンセプトに学生団体Relien(リリアン)を
立ち上げ、現在はフィリピンの少数民族や日本のハンドメイド作家さんと
コラボレーションし、アクセサリーを販売するプロジェクト「Hug the world」や
学生向けのイベント運営を行っている。

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△Relienのメンバーと、アクセサリーを販売した百貨店にて(写真右)

 

わたしがこのブログを通して伝えたい、
「いろんな世界とつながること、自分の心とつながることの大切さ」

カンボジアで半年間のインターンをしていたとき、無力な自分では誰も救えないこと、自分を犠牲にして支援を行なっていたことに現地で貯金が尽きたときに初めて気付きました。

自分と同じように現地で活動をしていたり、国内で国際協力に携わっている学生と会うと、多くの人が色々な我慢をして、組織のために動いているように感じたんです。


「学生だし、もっとワクワクしながら国際協力すればいいのに」

「就活で使う実績作りのために国際協力をやっているのかなぁ…」


アクティブに色々な世界と繋がるのもすごく大切だけれど、

「なぜ国際協力をやるのか」

「自分の幸せって?」

など、自分の内側を見つめることは自分の将来のため、支援をしている現地の人々にとっても大事ですよね。

このブログを読んでくださったみなさんの「世界」を少し広がり、自分自身の心とつながるきっかけ作りのお手伝いができたら嬉しいです^^

 

今やっていること

学生団体Relienで「Hug the world」プロジェクト

わたしは大学に入学してからずっと、カンボジアの教育支援に関わる活動をしていたのですが、実際に現地に長期間滞在して支援を行って様々なことを学び、「自分なりの国際協力」の形をずっと模索していました。

そして、カンボジアで現地の素材をアレンジして素敵なお土産を作っている日本人と多く会う機会があり、「こういうことを、わたしもやりたい!」と思うようになりました。祖母が服を仕立てる仕事をしていた影響で子供のころからモノをつくることが大好きだった私に、「途上国支援×ものづくり」という形がピンときたんです。


そんなとき、フィリピンの少数民族である「バジャウ族」と出会う縁があり、貧困に苦しんでいる彼らの収入源であるパールを販売する手伝いをしたい!と思うようになりました。それが、今進めている「バジャウ族のパール×日本のハンドメイドクリエイター」のプロジェクト『Hug the world』です。

 

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△真珠をやりとりしているバジャウ族の男の子と

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△出来上がったピアスの一例♡ 9人のハンドメイド作家さんが協力してくれています!

 

わたしに「自然と、仲間とともに逞しく生きること」を教えてくれたバジャウ族と、ハンドメイド作家さんの技術で素敵な作品がたくさん生まれるのが、すっごく楽しいです✨新宿のマルイ本館、溝の口マルイファミリー、川越丸広でも販売させていただきました。

 

今後は、パールのプロジェクトだけではなく、自分の内側を見つめて仲間とざっくばらんに話し、悩みを相談しあえるような「場づくり」もしていきます!

大学生のイベント企画のサポート

「やりたいな」と思ったことを、自分の力で人を巻き込んで、やってみる。成功・失敗に関わらず、この経験を積むことが学生団体に所属することよりも、企業でインターンすることよりも大切だと思っています。自分で団体をつくってみてやっと分かりました。

フィリピンのスタディーツアーに同行して、学生の企画のサポートもしています^^

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就活

人生2度目の休学をして、なんと2度目の就活もしています(^^;)去年内定をいただきましたが、もっと自分の働き方や生き方について考えたいと思ったのと、立ち上げた団体にもう少し集中したいという気持ちがあり、辞退しました。

この際「就活」という枠にとらわれずに、とことん自分らしい生き方を突き詰めます!

 

将来やっていきたいこと

幸せな人生を、自分の力でつくっていく人を増やす

途上国支援をしていたとき、現地の人たちが支援に依存せずに自分の力で未来を切り拓いていけるようにしたい、と思っていました。でも、よく考えてみると自分を含めた日本人だって、「自分の力で」「自分の幸せのために」志をもって生きることができる人が何人いるだろう?途上国の人も自分の幸せを他人に委ねすぎなんじゃないか?


尊敬する方々の「問いかけ」によって、自分の将来や幸せについて本気で考えることができるようになったので、わたしも高校生や大学生が人生について考えるきっかけを与える問いを投げられるようになりたいと思っています。

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カンボジアで日本語を教えていた生徒と

 

ストーリーのあるモノづくりを探求する
実家の農業を盛り上げる!

実家は、桃と米を出荷している農家なんですが、今まで農業を頑張ってきてくれた祖父が病気で動けなくなってしまい、人手不足に。

農業に興味のある都会の人たちに手伝ってもらえないかな?
桃を東京で販売できないかな?

と模索中です。

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△「ザ・デザイン素人」みたいなチラシを配りまくる父…(笑)

 

カンボジアでシェアハウスを作る!

わたし自身が変わったきっかけが、カンボジアで15人の現地大学生とシェアハウスをした経験。

 

自分がいたことで、一緒に住んでいた学生が成長したこと

途上国の若者の熱い声を聞けたこと

多様性の中で、自分のありのままが受け入れられたこと

 

辛かったことを含めた全ての経験が今のわたしの根源を作っています。こんな風にカンボジア人と日本人の若者がともに学びあえるような空間を、将来つくりたいと思っています^^

東京・長野・カンボジアを行き来する生活が送れたら最高です!

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 △一緒に住んでいた学生たちとごはん。夜寝るときは、床にゴザを敷いて雑魚寝(笑)

 

プロフィールは2017年2月のものなので、常にアップロードできるように
動き、考えていきたいと思います。
よろしくお願いします♡

 

SNS

twitter: kashiori1

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